トラック、バス9万台リコール=エンジン止まる恐れ−三菱ふそう(時事通信)

 三菱ふそうトラック・バスは2日、「キャンター」「ローザ」など4車種のトラックやバスのエンジン部分に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は1997年10月〜2008年4月製造の9万118台。
 吸排気装置のギアを固定する部品の強度が不足しており、ギアが外れてエンジンが止まる恐れがある。
 同じ不具合で07年3月に取った対策が不十分で、その後も371件の不具合が発生したため、再リコールとして届け出た。
 同じエンジンを使用している日産自動車の小型バス「シビリアン」(05年11月〜07年6月製造の1216台)と、タダノのクレーン車4車種(05年12月〜07年3月製造の299台)も、両社がそれぞれリコールした。 

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